CPlastics について
自社敷地、自社ライン、自社ラボ。コンパウンディングで重要なのは配合の一貫性と納期の確実性です。
会社概要
青島雲塑高分子材料科技有限公司(CPlastics)は2016年設立のハイテク企業で、高性能変性エンジニアリングプラスチックの開発・生産・輸出に取り組んでいます。工場は中国山東省青島市即墨区 段泊嵐鎮 房戈荘工業区に15,000平方メートルを構えています。
お客様は世界中の射出成形業者・部品メーカー、および国内の自動車部品・家電・電動工具メーカーです。PP、PA、PC、ABS、PC/ABS、PPS の6ファミリーを扱い、お客様の実際の使用条件に合わせて配合を調整します。
配合と試験を自社内に置くべき理由
物性はベース樹脂で決まるわけではありません。どちらもPA6 GF30と銘打たれた2グレードでも、ガラス繊維長の保持、カップリング剤、安定剤パッケージの違いで引張強度が15%以上変わることがあります。その差は短期の試作では現れにくいですが、量産時の成形歩留まりとロット間安定性にはっきり現れます。
だからこそCPlasticsは、配合開発、コンパウンディング、性能試験の3つを自社で抱えています。これがロット間安定性へのコミットメントの根拠であり、価格だけで勝負しない理由です。
自社拠点と試験能力



配合設計
壁厚、温度、荷重、認証要件に合わせてシステムと充填量を設定します。
二軸コンパウンディング
サイドフィードで繊維長を保持し、真空脱揮で揮発分を低減します。
ペレタイズと均質化
水中またはストランドペレタイズ後、ロットブレンドしてロット間ばらつきを安定化します。
出荷試験
MFR、灰分、引張、曲げ、衝撃をロットごとに試験し、COA を発行します。
- ISO 9001 品質マネジメント配合設計、コンパウンディング、出荷試験を一貫して担当
- ISO 14001 環境排出ガス、粉じん、再生材の管理
- IATF 16949:2016自動車産業の品質マネジメント要求
- RoHS / REACH 宣言書EU 向けプロジェクトに必要な書類
国内大手NEVメーカーのサプライチェーンへ:私たちの材料がどう使われているか
コンパウンドは「見えない」商売です。ペレットが当社を出たあと、乾燥・射出成形・組立・完成車のラインオフを経て、初めて一台の車に痕跡を残します。だからこそ私たちはお客様の工場を訪問し、自分の材料が最終的に何になるのかを確認します。
2026年9月、国内大手新エネルギー車(NEV)メーカーの華北整车基地を訪問しました。同社のNEV車種では内外装部品に改質エンジニアリングプラスチックが大量に採用されており、その中には当社が供給するPP改質材とPC/ABS合金も含まれます。
一粒のペレットから一本のバンパーへ
バンパーは改質PPの最も代表的な用途の一つです。面積が大きく、肉厚が薄く、しかも低温衝撃性・耐候性・塗装密着性を同時に満たす必要があります。重要なのは単一の数値の高さではなく、流動性・衝撃靭性・寸法安定性のバランスです。射出成形工場が恐れるのはデータが悪いことではなく、前ロットと収縮率が違って組付時にクリップが合わないことです。
こうした問題は抜き取り検査では見つけられません。処方体系と混練の一貫性でしか担保できません。だからこそ当社は処方開発・二軸混練・出荷検査をすべて自社で行っています。




注記:本文の写真はお客様工場で撮影したもので、商業情報保護のため匿名化処理を施しており、特定の企業名・車種を示すものではありません。顧客名を伴う取引実績の確認は、商談段階で別途ご相談ください。
この材料能力は、より多くのお客様にも
自動車業界は検証期間が長く、書類要件も厳しい。材料を完成車メーカーのサプライチェーンへ送り込めること自体が、処方能力とロット安定性のふるいにかけられた証拠です。現在の主力顧客は東南アジアの射出成形工場で、欧州購買事務所からの引き合いにも対応しており、自動車部品・家電・電動工具・電子電気の4分野をカバーしています。
お客様の製品も「薄肉・高い組付精度・ロットがばらつかないこと」という課題を抱えているなら、実際の使用条件をお送りください。材料側からの適合提案を行います。
バイヤーが CPlastics によく尋ねる 4 つのこと
CPlastics はどの認証を保有していますか?
工場はどこにあり、どの規模の生産能力がありますか?
どの国へ輸出していますか?
サンプル作製と生産にはどのくらいかかりますか?
NEVメーカーのサプライチェーンへの供給実績はありますか?
まずサンプルで試したい方へ
部品と数量をお知らせいただければサンプルを手配します。在庫グレードは当日出荷も可能です。
