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エネルギー化学セクターが下落率上位、プラスチック先物は原油安に追随

著者: 公開日:2026-07-03 09:38 閲覧数:1

市場概況

2026年7月2日、中国の商品先物市場はまちまちの動きとなり、エネルギー・化学セクター全体が下落率上位となりました。国際原油価格の急落の影響を受け、プラスチック先物は全面安となりました。

原油市場の動向

WTI原油先物は68.58ドル/バレルで取引を終え、0.92ドルの下落。ブレント原油先物は期近交代で71.57ドル/バレルで取引を終えました。トランプ米大統領は、カタールで行われた米国とイランの最新の会談が進展したと表明し、ホルムズ海峡の供給リスクに対する市場の懸念が和らぎ、原油価格は下落圧力を受けました。

国内商品先物では、原油が5%超の下落、PXが4%超の下落、PTAや燃料油が3%超の下落、液化ガスやメタノールが2%超の下落となりました。

プラスチック先物の動向

LLDPE主力限月は6,798元/トンで取引を終え、110元の下落、下落率1.59%。PP先物は7,127元/トンで取引を終え、69元の下落。PVC先物は4,392元/トンで取引を終え、64元の下落となりました。

価格指数面では、プラスチック業界指数は7,534ポイントで18ポイント上昇。PE価格指数は8,126ポイントで43ポイントの下落。LLDPE価格指数は7,349ポイントで46ポイントの下落。PP価格指数は8,000ポイントで32ポイントの下落。PVC価格指数は4,473ポイントで27ポイントの下落。

上流原料価格

プロピレンモノマーCFR中国は917ドル/トンで変わらず。FOB韓国は887ドル/トンで変わらず。エチレンモノマーCFR北東アジアは832ドル/トンで24ドル上昇。CFR東南アジアは822ドル/トンで34ドル上昇しました。

今後の見通し

7月の見通しでは、各製品市場は低位での推移が予想されます。インド政府は約40品目の主要石化製品の関税免除政策を、当初の2026年6月30日から2026年7月15日まで延長し、市場に一定の支援を提供しています。しかし、地政学的リスクプレミアムが後退し、原油安が続くことで、プラスチック価格には引き続き圧力がかかると見られます。

出典:金連創、FX678 | 掲載日:2026年7月3日

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