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PP-TD20の密度と他材料との比較:kgで買うか、個数で買うか

PPは密度が最も低く、1kgあたりの価格優位性がさらに増幅されます。ただし部品が実使用に耐えることが前提です。

業界ニュース2026-07-18

密度の比較

PP-TD20は約1.05〜1.12 g/cm³、ABSは約1.05、PC/ABSは約1.13、PCは約1.20、PA6 GF30は約1.36、PA6 GF50は約1.56、PPS GF40は約1.65です。

したがって同じ体積では、PP-TD20はPC/ABSより約5〜8%、PA6 GF30より約20%軽くなります。1個あたりの材料費に換算すると、PPの優位性はトン単価の比較が示すよりさらに大きくなります。

代替が失敗するとき

高強度・高耐熱が必要な場合:PP-TD20の引張強度は約25〜30 MPaで、PA6 GF30の6分の1に満たないため、肉厚増加かリブが必要になり、軽量の利点は消えます。

塗装や接着が必要な場合:PPは無極性で表面エネルギーが低く、火炎やプラズマ処理が必要で、工程コストが増えます。

やる価値のある計算

トン単価ではなく単価で比較します。単価 = 密度 × 体積 × トン単価 / 1000 + サイクルコスト + 後加工 + 歩留り損失です。

これらを埋めると、一見安い材料のいくつかは実は不利と分かり、逆にPA6 GF30のような高単価材料も、部品を薄肉設計できる分で勝つことがあります。

公開日 2026-07-18・業界ニュース・選定の参考情報です。出荷判定値は合意された技術文書をご参照ください。

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